初心者におすすめのStevie Wonderの名盤4選!

初心者におすすめのStevie Wonderの名盤4選!

目次

はじめに

https://www.universal-music.co.jp/stevie-wonder/

音楽界のレジェンド、Stevie Wonder。その豊かな表現力と感性が詰まったアルバムは、いつ聴いても新鮮さを感じさせます。

趣味人の橋本さん

スタンダードナンバーといえる曲をたくさん世に送り出しています!

仕事一筋で趣味探し中の山田課長

もちろん名前は分かるけど、曲は全然知らないなあ。
ましてやアルバムなんて全然知らない…

しかし、偉大なキャリアを表すように作品も数多く、どのアルバムから聴いて良いのか迷ってしまうかもしれません。

そこで、この記事では初心者でも楽しめるStevie Wonderの名盤4選をご紹介します。

初心者におすすめのStevie Wonderの名盤4選!

1. Songs in the Key of Life (1976)

Stevie Wonder – Songs in the Key of Life

Stevie Wonderのキャリアの中でも頂点と言われる作品です。アメリカの音楽賞であるグラミー賞を受賞したり、ビルボードチャートでも1位を獲得したりと、商業的にも大成功を収めました。初めてStevie Wonderを聴くなら、まずはこのアルバムから。

趣味人の橋本さん

名曲揃いのこのアルバム。中でもおすすめの曲は Isn’t she lovely です。

仕事一筋で趣味探し中の山田課長

聴いたことあるね!これ

趣味人の橋本さん

本当に多くの人にカバーされている定番曲ですね。
最近の例だと、Tom Mischという気鋭のギタリスト・ボーカリストもこの曲を取り上げています。

Tom Misch – Isn’t She Lovely
仕事一筋で趣味探し中の山田課長

ギター2本だけでもすごくおしゃれな雰囲気だね。

趣味人の橋本さん

橋本も即興でのアドリブ演奏についての解説YouTubeに載せています。

【アドリブ入門】Isn’t She Lovelyで超簡単にソロを弾けるようになる方法【B.B. King Blues Style】
仕事一筋で趣味探し中の山田課長

再生数少ないね

趣味人の橋本さん

チャンネル登録、いいねをお願いしますね!

2. Innervisions (1973)

Stevie Wonderが社会問題に切り込んだアルバムで、彼の音楽性の幅広さを感じさせます。特に”Living For The City”は、都市部の貧困と人種差別を繊細に描き出した名曲です。

趣味人の橋本さん

Stevie Wonderと同様に視覚に障害があるソウルミュージシャンの巨人にRay Charlesがいます。
彼ら二人が一緒に演奏しているLiving For The Cityの動画が有名です。

仕事一筋で趣味探し中の山田課長

レイチャールズが歌っているところは完全にブルースになってるやつだよね。
かっこいい!

趣味人の橋本さん

ぜひチェックしてみてくださいね!

また、”Higher Ground” は Red Hot Chili Peppersがカバーしたことでも非常に有名です。

Red Hot Chili Peppers – Higher Ground
仕事一筋で趣味探し中の山田課長

すごくロックだねえ
早い!

趣味人の橋本さん

レッドホットチリペッパーズのバージョンの方が有名かもしれません。
なんせ大人気ロックバンドですからね。

3. Talking Book (1972)

Stevie Wonder – Talking Book

Stevie Wonderの代表曲である”Superstition”や”You Are the Sunshine of My Life”が収録されたアルバム。Stevie Wonderのクラシックな魅力を堪能できます。

特にSuperstitionはロックでもよく演奏される定番曲です。
Jeff BeckやStevie Ray Vaughanのバージョンが非常に有名ですね。

Beck, Bogert, Appice – Superstition
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble – Superstition (Video)
仕事一筋で趣味探し中の山田課長

Stevie Ray VaughanのSuperstitionのPVで、最後にStevie Wonderが出演してるんだね!

趣味人の橋本さん

そうなんです。黒猫を抱っこしてちょっとSuperstitionを口ずさんでるんですよね。遊びゴコロが出ています。

4. Fulfillingness’ First Finale (1974)

Stevie Wonder – Fulfillingness’ First Finale

Stevie Wonderがより深い音楽性を追求した作品で、穏やかなバラードからファンキーなナンバーまで、幅広い楽曲が楽しめます。グラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したことでも知られています。

趣味人の橋本さん

おすすめは、4曲目のBoogie on Reggae Womanです!
とてもファンキーなリズムで、ピアノのフレーズも神がかり的ですね。

仕事一筋で趣味探し中の山田課長

すごいリズム感を感じるよね〜

趣味人の橋本さん

Stevie Wonderはハーモニカの名手であることも知られていますが、この曲ではその才能も冴え渡っています。

Stevie Wonder performs “Boogie On Reggae Woman” at the 25th Anniversary Concert in 2009
仕事一筋で趣味探し中の山田課長

歌ってるようにハーモニカを演奏しているね〜

まとめ

今回紹介したのは、

  • Songs in the Key of Life (1976)
  • Innervisions (1973)
  • Talking Book (1972)
  • Fulfillingness’ First Finale (1974)

これらのアルバムはStevie Wonderの魅力を感じる上で絶対に外せない作品です。是非、一つでも多くのアルバムをチェックして、彼の音楽の世界を堪能してみてください。

YouTube chの『橋本さんのギターガイド』や、友人の宮本さんとやっているPodcast『高学歴雑談』もよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

首都圏の30代男性医師。
スキー歴は30年近く、クラウンプライズ所持。スキーインストラクター。
大学生から独学でギターを学び、演奏動画配信中。
自分がもっと早く知りたかった趣味に関する情報を、これから知りたい人向けに情報発信中!

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