久々にスキーに行こう!〜必要なものを確認しよう〜【GALA湯沢編】

最近時間があるけど、家にいると奥さんから外に行けって言われるけど、趣味らしい趣味もないんだよねえ



新しい趣味って、なかなか探しても見つからないし、続かないものですよね。



そうなんだよ。少し調べても、入門向けの情報はあまり見つからなくてハードルが高いジャンルも多いよねえ



そんな山田課長にスキーをおすすめしたいです!



スキーかあ。
昔少しやったことあるけど、最近は全然行ってなかったね〜



スキー場は以前より空いてますし、スキーの道具もどんどん進化して、滑りやすくなっています。
何より、全くやったことがないよりは一度やったことがある趣味の方が、ハードルが低いですよね。
久々に行ってみませんか?



そうだねえ。
ちょっと興味が出てきたぞ。
どのスキー場に行くか?



橋本君、おすすめのスキー場なんかあるのかい?



最近、クルマも手放してしまった山田課長には、新幹線で日帰りで簡単に行ける【GALA湯沢スキー場】がおすすめです!



新幹線で行けるスキー場なんて、今は便利になったねえ



ガーラ湯沢スキー場の実際の様子を見てみましょう。
https://gala.co.jp/winter/access/



スノボ担いで改札通っちゃってるよ!すごいねえ



【ガーラ湯沢駅】から直接スキー場につながっているんです。
https://gala.co.jp/winter/gelande/



ゲレンデマップの一番下の「スキーセンター『カウバンガ』」と新幹線の駅が直結しているんです。



ゴンドラに乗ってメインのところに行くんだね!



そうなんです。
シーズン中は、メインのゲレンデから新幹線の駅までスキーを履いたまま滑って降りてくることができますよ!
GALA湯沢スキー場の強みは、なんと言ってもそのアクセスの良さ。新幹線の駅から直接ゴンドラに乗ることのできるスキー場は、日本には他にありません。
久々にスキー場に行く方や、クルマが手元にない方など、特におすすめです。
準備したいもの



でもさ、実際にGALAに行くとして、何が必要なんだろう?



スキー用品のほとんどのものは、駅から直結しているスキーセンターで
レンタルすることが出来ます。
https://gala.co.jp/winter/rental/



キレイなレンタルコーナーだね!



充実したレンタルの内容となっています!
GALA湯沢スキー場のレンタルコーナーはとても充実しています。ただし、休日などに行くとレンタルスペースに行列ができており、ここだけで1時間以上ロスすることになりかねません。事前にレンタルをWEB予約すると比較的スムーズでおすすめです。
スキー3点セット(スキー板、スキーブーツ、ストック)のレンタルが基本になると思います。
できれば、2回目以降はスキーウェアやゴーグル、ニットキャップ(もしくはヘルメット)、グローブなどのレンタルはせず、自分で所有して持っていくことをおすすめします。



なんで、グローブとかはレンタルをおすすめしないの?



これらをすべてレンタルすると1日あたり4000円程度必要となり、やや高いです。
それよりは、複数回使うことを見越してすべて自分で揃えた方が経済的で、愛着も湧きますよ。



たしかに、自分で揃えられるのは揃えていったほうが続きそうかも…



一部だけでも、自分の道具を事前に買って遊びにいくことをおすすめします!
予算に余裕があれば、スキーウェアを購入するのがおすすめですが、難しければグローブとニットキャップを書いましょう。



なかなかハードル高いよねえ…スキーウェアは
手袋と帽子ね、みてみよう



本格的に揃えたい人におすすめなのは、【HESTRA】というメーカーのグローブです。橋本は長年愛用していますが、スキー場で手が寒いと思ったことが一度もありません。
ちょっと高いですが、余裕があったら検討してみてください。



なんか、親指と人差し指と、それ以外の指で分かれてるんだね?



そうなんです。いわゆる「セミトン」というタイプです。
「ミトン」タイプでは親指とそれ以外で分けたグローブとなっており、5本の指で分かれたタイプよりも暖かいのが長所です。ただし、操作性が落ちるという難点がありました。
上のような「セミトン」タイプだと暖かさと操作性の両方がバランスよく得られて、本当におすすめです。
橋本も愛用中です。



いいね〜試してみたくなったよ!
スキー場での動き方のイメージ



では当日、どのような動き方をすればいいかシュミレーションしてみましょう。



そうだね。実際のスキー場での動きをイメージしておいた方が良さそうだね
当日のスキー場では、それなりに道具を持っての移動になりますし、外には雪が積もっていたりして、慣れていないと予想していないところで時間がかかってしまったりするものです。当日の動き方は計画的に進めることが肝心です。以下、一般的な流れと注意点をご紹介します。
到着から滑走までの手順
リフト券をゲットする
ガーラ湯沢駅到着後、改札を通ったらまずはリフト券をゲットします。リフト券売り場自体は、改札を抜けて進むとありますので、迷うことはないと思います。注意点として、
- 事前にリフト券を予約しておくことで自動発券機で早く発券できる
- JAFなどの優待を受けたい場合は、有人のリフト券売り場でJAFカード等を提示する必要がある
ことが挙げられます。なんらかの優待を受けたい場合は普通に列に並んで買いましょう。それ以外の方は、Webで事前に手続きして、自動発券機を使いましょう。



僕の場合は、特にJAFの優待とかもないからあらかじめチケット取っといた方が良さそうだ!



有人の方も、列に結構人が並んでいますが、窓口の数も多いので結構早く流れていきます。
道具をレンタルするor配送手配しておいた荷物を受け取る



チケットを入手したら、次に当日に自分が使う道具を揃えましょう。



僕も、一部はレンタルすることになるなあ
必要な道具 |
---|
スキー板 |
ストック |
スキーブーツ |
スキーウェア(上下) |
グローブ |
ヘルメットor帽子 |
ゴーグル |
レンタル
レンタルする場合には、スキーセンター「カウバンガ 3F」にあるレンタルコーナーに行きましょう。事前にweb事前予約をすることでスムーズにレンタルすることができます。当日に1から手続きをすると、曜日とタイミングによっては1時間程度かかってしまう可能性がありますので、できるだけ事前に手続きをしておくことをおすすめします。
配送した荷物を受け取る
あらかじめスキー場に配送しておくこともできますので、その場合はこのタイミングで受け取りましょう。荷物の受け取り場(スキーセンター「カウバンガ 3F」)があります。帰りに、使った道具を送り返す際もここで受け付けてもらえます。



レンタルするのに1時間もかかるのは大変だねえ



事前予約、大事ですね。
着替える
道具が揃ったら、スキーウエアに着替えます。先ほどと同様にスキーセンター「カウバンガ」の2Fに男女それぞれのロッカールーム・更衣室がありますので、そちらで着替えましょう。女性ロッカーにはパウダールームも付いています。
また、3Fには男女共用のロッカールーム、カーテン付き個室更衣室があります。ファミリーなどにおすすめです。



いずれも、1日何度も出し入れOKで1000円のロッカーです。



出し入れ自由なのはありがたいね。忘れ物するかもしれないし



スキーウェアに着替えたら、靴もスキーブーツに履き替えてくださいね。
ゴンドラに乗ってゲレンデへ



いよいよ、ゲレンデに行きます。
スキーセンターからゴンドラに乗ってゲレンデに行けます。



スキーブーツで、スキーとストックを手に持ってゴンドラに乗ればいいんだね



ゴンドラに初めて乗る際には、係の人にスキー板を預けてしまう方がいいと思います。ゴンドラの外側のスキー板を乗せるところに、置いてもらえます。



ストックはどうすればいいんだっけ?



ストックはゴンドラの中にそのまま持って入ってもらって大丈夫ですよ。
ゴンドラの扉は自動で閉まりますので、中で坐って扉が閉まるのを待ちましょう。



ゴンドラの中からは景色も楽しめるよね!



ゆっくり景色を楽しみながら、日焼け止めなどつけるのもいいと思います。
ゴンドラ降り場では、扉が自動で開きますので、ゴンドラから降りて、スキー板をゴンドラから取って、出口に歩いていきましょう。



いよいよゲレンデだ!
スキーを楽しむ
ゴンドラ降り場のレストハウス「チアーズ」に到着しました。あとは通常通りスキー場を楽しむだけです!
このレストハウスを出たところから乗ることのできるリフトは、B,D,Eのリフトなどです。mapをよく見て、行きたいコースを探して移動してみてください。



おすすめのコースとかあるのかい?



たくさんコースがあるので、まずは久々であればEの小さなリフトで、緩やかな斜面で道具の感触を確かめてみてはいかがでしょうか。
また、技術面で心配があればスキースクールを午前中だけ利用してみるのも手ですね。



そうだね。楽しみになってきたぞ。
コースもたくさんあるし…
GALA湯沢スキー場は、南エリアから湯沢高原スキー場へ、北エリアからは石打丸山スキー場と連絡している、かなりエリアの広いスキー場です。ただし、別エリアのスキー場についてはリフト券が別となっており、全てのエリアに行けるリフト券は「三山共通リフト券」というものがあります。リフト券によって行くことのできる範囲が異なってきますので、注意が必要です。



全てのエリアを含んだマップは以下のものになります。
https://gala.co.jp/winter/bigmountain/



すごく広いねえ…
慣れたらこっちもチャレンジしてみたいな!
昼食



お昼ご飯は、レストハウスで食べることになります。



スキーしてるとお腹も空くよねえ



レストハウスが12時頃からは混み始めますので、11時半頃に行くと席もスムーズに確保できておすすめです。



早めに休んで、昼食をとったほうが良さそうだねえ



レストハウスは、ゴンドラ降り場の「チアーズ」と、北エリアの「オーレ」にあります。また、新幹線駅のスキーセンター「カウバンガ」にもレストランがあります。
滑走終わり



スキーを終わる際には、新幹線駅のスキーセンター「カウバンガ」に戻ってくる必要があります。



スキーで滑って戻ってくることができるんだよね?



シーズン中で、コースが開いていれば滑って降りてくることができます。
ただ、夕方になって疲れてくるとこのコースを滑ってくる体力が残ってないかもしれません。



たしかに…1日滑ったら相当つかれそうだねえ



また、雪不足などの理由でコースが閉鎖されている可能性もあります。その場合にはスキーを外してゴンドラに乗って降ってきましょう。
ゴンドラの乗り方は、朝にゴンドラに乗った手順と同様です。
レンタルの返却、荷物の配送、着替えなど
スキーセンター「カウバンガ」に戻ってきました。レンタルした道具はレンタルコーナーに返しましょう。
配送の必要がある道具も、配送コーナーがありますのでそちらで手続きを行いましょう。
着替えは、朝使ったロッカーと更衣室を利用して済ませましょう。
帰りの新幹線まで
温泉



帰りの新幹線の時間までには、余裕を持って準備をしましょう。
新幹線の駅に「SPAガーラの湯」という温泉があり、そちらで休むことをおすすめしたいです。



スキーで疲れたあとにゆっくり温泉に入れるのは最高だねえ!
お土産
https://gala.co.jp/winter/facilities/



お土産コーナーも充実しています。
越後名物や、クラフトビールなども揃っていますよ!



帰りの新幹線でちょろっと飲む用のビールなんかも買えたら最高だね!
まとめ



山田課長、スキー行きたくなりました?



なんとなくハードルが高いかなと思ってたけど、話を聞いてぜひ一度行ってみたくなったよ!
スキーは初心者でも楽しめる冬のアクティビティです。GALA湯沢スキー場など、アクセスが良くレンタルが充実したスキー場を利用して、この冬はスキーを楽しんでみてはいかがでしょうか。自分で揃える用具も少しずつ増やしていけば、次回からさらに楽しめるはずです。



スキー気分を盛り上げるために、J SPORTSオンデマンドでアルペンスキーのワールドカップを観るのもいいですね!



みたことないなあ、スキーのワールドカップって



ヨーロッパ、アメリカを中心に転々と場所を変えて、世界最高峰のレースが繰り広げられます。雪上のF1とまで言われていますよ。
景色も綺麗ですし、山田課長にもおすすめです。



そう言われると、楽しみになってくるねえ
一回見てみよう!
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